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音楽好きの世迷い言

ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第3番聴き比べ〜レビュー追加〜

ちょっと間が空いてしまったので、レビューを小出しにして(内容は薄いですが)なるべく更新頻度を確保しようかと思います。

とりあえずラフマニノフの3番のレビューと評価を追加します。


☆☆・アビー・サイモン/スラットキン/セントルイス響/orginal
一聴してタッチがぱらぱらと粒が揃ってないのが少し気になります。テンポは中庸。オケとの縦の線が微妙にズレてるような。というか録音のせいか編集の問題なのか?何カ所かでわずかに繋ぎ目を感じるような・・・。緩徐部分の語り口は良いです。両手交差部分はスムーズですが、なんとなく誤魔化している気がしなくもないです。展開部はスピードはあるものの迫力に欠けます。カデンツァはオリジナルで、味付けは悪くないのですがフレーズの移り変わりでギクシャクしている感じ。第二楽章も同様に、歌では聴かせるのですが打鍵が少し弱めで、あまりテクニックのキレを感じさせないので素朴な印象を受けます。終楽章は出だしの同音連打で若干苦しさが見えたりと、やはりキレに乏しい上、やたらとオケが前面に出てくるので、ピアノがあまり聞こえない箇所も。全体としてミスも無く、それほど悪くないのですが印象に残らないという意味では積極的に手が伸びない盤です。


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