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The melody at night, with you

音楽好きの世迷い言

最近聴いている音楽 vol.72〜Christpher・O'Reilly 『Second Grace:The Music of Nick Drake』

先日、レコードバカ全開でニック・ドレイク信仰(礼賛?)な記事を書いたが、Radioheadをピアノ編曲しているとして紹介したクリストファー・オライリーがドレイクの曲をピアノ編曲していることに気付いて買ってみた。

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なんと1曲目が生前未発表の「Rider on the Wheel」(!!)であるというところに、オライリーのセンスというかドレイクへの愛が見て取れる(有名名曲だが)。確かにこの曲のオリジナルはギターのアルペジオの絶妙なグルーヴが最高にカッコ良く、ピアノ向きではあると思うのだが残念ながら全然ダメである。ブゾーニ・コン入賞者であるオライリーは世界的なピアニストと言ってよいわけなのだが、ここではあえてクラシカルに弾いてるのかそれともグルーヴを出せないのか、ギター特有の若干ハネるようなノリが些かも出せていない。


それ以降も、「Pink Moon」「River Man」などでも、全部レディオヘッドでの編曲と同じ雰囲気に聴こえてしまう。ロックポップのピアノ編曲の限界なのか。終曲は「From The Morning」。これも1曲目同様、ギターのノリが命の曲だが、やはり同じく面白くない。収録曲も私の好きな「Time Has Told Me」「Day Is Done」「Man In A Shed」がないのが痛い。。


というわけで、レディへのピアノ編曲で私を感激させてくれたオライリーだが、これは頂けなかった。次の彼のネタはなんだろう?ベルセバかシガーロスかな(笑)
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