音楽好きの世迷い言
The melody at night, with you
最近聴いている音楽 vol.6〜ニコラーエワのメトネル1番〜
2016-11-17-Thu  CATEGORY: 雑多な話題
このところ忙しく、平日は全く家のオーディオで音楽を聴けていない。必然的に通勤中のイヤホンでの鑑賞のみになる。これはよくない(必ずしも音楽の真価が分かるとは言えない)と思いつつ、今日も備忘録。


アラベラ・シュタインバッハーのモーツァルト。クラシック系HPでは日本一ではないかと思われる加藤さんのサイトで2014年度のベストCD第1位に選ばれているこのアルバム、ようやく聴く。まずは第3番から。極めて普通で面白みの無い演奏で、あまりに退屈過ぎて正直最後まで聴き通すのが辛かった。というわけで、失礼ながら3番以降はまだ聴いていない。やはりSACDでないとダメなのだろうか。それともモーツァルトのせいなのか・・・自分の結婚式の歓談中のBGMにはユリア・フィッシャーの弾くこのモツコンを選んだのを思い出す。あれは活き活きとした躍動感があって、とてもよく聴いていた。


車の運転中、タチアナ・ニコラーエワのメトネル・ピアノ協奏曲第1番を聴く。これこそは長年探していた盤で、数年前の再発直前に(苦笑)神保町の富士レコード古書センター9Fでメロディア中古CDを見つけたときは飛び上がらんばかりに嬉しかった。今はなくなってしまったが、その昔ラフマニノフの3番の録音を中心に紹介していたヒロノフさんのホームページで素晴らしい演奏であると書かれていて、是非聴いてみたいと思っていたのだ。このサイトは本当にピアノ愛に溢れた素晴らしいページで、数多くの名盤に出会わせて頂いた。ヒロノフさんの更新も止まってしまって久しい。多くのクラシックサイトが閉鎖し、寂しい限りである。さて、この演奏だが雄渾でロシア節が全開!の期待通りの演奏。ニコラーエワの演奏も去ることながら、何より曲が良い。メトネルにしてはキャッチーで分かりやすさがある。それまではシチェルバコフ(Naxos)とアレクセーエフ(Russian Disc)の1番を聴いていたのだが、役者が違う感じだ。録音の悪ささえも欠かさざる要素に感じる。車のHDDに入れて(ドライブなんてしないのだが)長い運転の時は聴くようにしているCDだ。是非多くの人に聴かれて欲しい1枚。
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